足のトラブルの多くは機能不全。
足の骨56個は、クッションの為にあります。
その機能が壊れる事(扁平足 など)で足太りを含め、様々なトラブルが発生します。
機能を取り戻します。
足は40歳から大きく機能が崩れますが、適切なケアを行う事で機能回復が可能です。
大切な事は3つ。
・足裏3種のアーチ形成
・足首を直立に矯正(X脚やO脚)
・弾性力の回復
・足関節捻挫
・足底筋膜炎
・扁平足
・アキレス腱炎
・外反母趾(内反小趾)
・足のむくみ
・成長痛(スポーツ成長痛 含む)
・バレリーナ(ダンサー)特有の悩み
・その他
・足関節捻挫
最も頻度の高い捻挫箇所。
治療を怠ると機能回復が難しく、将来足首が太くなるなど違和感や痛みが残る事が多くあります。
当院ではエコー(超音波)診断機を活用。
レントゲンでは映らない足関節靱帯損傷を描写し、評価し施術します。
適切な固定と超音波治療器を利用する事で、受傷前までの回復を目指す運動好きに好評の治療方法を行なっております。
・足底筋膜炎
足裏の痛み、不快感。
足裏ショック吸収の足底筋膜が炎症を起こすことで発症します。
対処療法|インソールやテーピング
原因治療|足底3種のアーチ回復
・扁平足
足裏のアーチが潰れた状態。
主に40歳以上の女性、運動不足の子ども。
軽度|疲労感、足太り
中度以上|痛み、歩行時痛
・アキレス腱炎
人体最大の腱、アキレス腱。
腱とは筋肉が骨に付着する為の組織。
筋肉の状態が悪いと腱炎を引き起こします。
アキレス腱炎は3段階で治療します。
1,アキレス腱そのものの炎症治療
2,ふくらはぎの筋肉の状態回復
3,足底筋膜とのコネクション回復
アキレス腱炎の先にアキレス腱断裂がある為、早期回復が必要です。
・むくみ
第2の心臓と呼ばれる、ふくらはぎ。
この筋肉が正しく筋ポンプ出来ない状態になると、むくみ/足太りが発生します。
正しくポンプ機能を取り戻す事で解消します。
・成長痛
幼児から思春期頃の、子ども特有の痛み。
治療では無く管理方法が大切です。
特徴
1, 夕方痛がる
2, 学校や遊んでいる時は痛くない
3, 足全般に起きる
4, レントゲンでは問題ない
5, 正常歩行不可な場合も少なくない
大事なポイント
スポーツ成長痛とは全くの別物
→どちらもレントゲンに映りにくい為、しっかりとした鑑別が大切。
治療方法
疲労やストレスの蓄積が原因、と言われる事が多いです。
保護者の方にその子の成長痛特徴を伝え、管理方法をお伝えします。必要な治療がある場合のみ加療し、家庭での管理が大切です。
ex,湯船に浸かった方が良いケースでは、その時間などの管理。
・バレリーナ(ダンサー)特有の足トラブル
こちらは院長 間庭専門になります。
バレエなどでは大きな関節可動域を必要とされる関係で、体の特性に合っていない場合には痛みが出現します。
先天的な身体特徴を検査した上で、その競技に必要な施術を行います。
1人1人、全く違う症例と施術方法になります。
ご面倒かと思いますが、しっかり対応致しますので検査にお越し下さいませ。