
こんにちは!
まにわ整骨院の三木です。
今回は子供に多い『アキレス腱の痛み』について
綴って参ります。
サッカーやバレエを行っている選手に多い怪我です。
足を良く使う方、普段から足の痛みを訴えている方は、
ぜひ、最後まで読んでみて下さい🙇

『有痛性三角骨』とは?
良く足を使っている選手
中でも10代〜20代に多く発症すると言われております。
そもそも三角骨とは何か?
足首に距骨(キョコツ)と言われる大事な骨があります。
この骨の後ろに元々、小さな骨が出来ている時があります。
約10%の人が過剰に骨が出来ている場合があります。
この骨がアキレス腱や他の組織と何度も何度もぶつかってしまうと痛みが現れます。
突如、痛みが現れてくるのが多いです。
損傷度が高いという歩くのも辛くなる時があります。
私の友人はボールを蹴る度に、激痛が走ると言っていました😫
アキレス腱の硬さはかかとの成長痛とも関係します。
早めにケアをして行きましょう😇

『痛みを出ないようにするには?』
歩くのが痛い、スポーツ時に痛みがある時は、
既に炎症があり、壊れている可能性が高いです。
早く痛みを抑える為には、『安静が1番です‼️』
足を使わなれけば、三角骨の痛みは出にくいです。
どの怪我もそうですが、痛みが出てからの治療は治るまでに、
時間が掛かります。
普段からケアを行い、怪我しない環境作りがとっても大事です😊
ふくらはぎをマッサージガンでほぐす
練習後に足裏〜太ももまでほぐす
練習直後に足全体を冷やす(アイスバスに浸かる)など
ケアのやり方は様々な種類があります。
特にふくらはぎとすねをマッサージガンで優しく気持ち良くほぐすのは
おすすめです✌️
ふくらはぎとすねが硬いと、アキレス腱はガチガチになりやすく、
痛みも感じやすくなってしまいます😣
足首周りの痛み、かかとの痛みは、
小学生〜高校生に多く見られます。
立ち方や姿勢が崩れていると、アキレス腱の痛みが出やすいです。
痛みで長く困っている場合は、姿勢を見直して行くのも大事です。
夏休みは練習量・使用量が増えて、色んな怪我が増える時期です。
暑さ対策を欠かさず、怪我しにくい環境を作って行きましょう☺️