こんにちは!まにわ整骨院の三木です!
今回は『急な怪我の対応』に関してです。
普段から運動やスポーツを行う方、
子供がスポーツをやっている方は
是非、最後まで読んでみて下さい。
いきなりですが、
急に怪我をした時は『冷やす事』を
最優先に行いましょう!
例えば、『捻挫』をすると
関節の周りにある組織
(骨・靭帯・筋肉など)が傷つき、
皮膚の下で出血を起こし、
段々腫れくる事があります。
酷くなると受傷約3日後に
足が紫色に変色する事もあります。
そうならない為に、
冷やす事で、
痛みの軽減・腫れの予防・早期回復などの
効果が得られます。
理想の冷やし方は、
氷嚢や氷を患部に当てて
『約5〜10分』
当て続けます!
※保冷剤で冷やす際には凍傷などに
お気をつけ下さい
約5〜10分氷を当てて、
患部の触る感覚がなくなる位まで
冷やす事が出来たら素晴らしいです。
この方法を怪我した24時間以内に
『最低でも3回』
(30分を分けて)
行えると患部の腫れは
かなり出にくい状態になります。
冷やしたからOKではダメ?
冷やしたり、安静にしてると痛みは
すぐに治りやすいです!
ですが、
治ってきたからと言って、
大好きなスポーツにすぐに復帰するのは
少し危険です。
最近の研究では捻挫をした方の
『約79%は再発する』と言われます。
何度も捻挫をすると関節周りが緩み、
癖付く恐れもあります。
痛いが引いて来ても
1度は医療機関での受診がオススメです!
冬は捻挫・肉離れ・ぎっくり腰の
3つの怪我がなりやすい時期です
痛みを感じたら
まずは『冷やす』事が大事です。
当院は、
痛みが下がって来たら、根本的治療を行い、
再発の予防、運動中の怪我予防などを
行なっております。
良く怪我をしてしまう方は
お気軽にご相談下さい!