椎間板ヘルニアって何？

歩けない程の激痛

くしゃみ、咳をしても激痛

真っ直ぐ立てないなど

痛みを強く伴う

『椎間板ヘルニア』について

綴って行きます。

ヘルニアとは、

元々あった所から逸脱して

飛び出た物と言われています。

椎間板の中には

『髄核』と言う

背骨のバランスを取ってくれてる

とても大事な所があります。

この核が中から飛び出て来てしまい、

神経の根幹（脊髄）に触れて

痛みを誘発してしまいます。

腰周りの神経は足の指先まで

繋がっています。

神経の中を電気が通り、

痛みや感覚を伝達してます。

 

ですが、

電気の通り道を塞がれると

体は異常が起きてると反応して

とても強い痛みまで引き起こします。

１度飛び出た核は、『退縮』と言い、

自己的に飛び出たのが

戻って行くことがあります。

それでも治らなければ、

手術で治す方が多いです。

 

私達は手術が出来ないので、

核が戻りやすいように

周りへの筋肉にアプローチしたり

時には筋トレを行います。

少しでも痛みを減らす事を

目的に施術しております。

ここで私はヘルニアかもと

思ってすぐに手術をするのは

少し待って下さい。

坐骨神経痛などその他

腰回りの怪我では

ヘルニアに似た痛みが

出る事があります。

 

高校生のヘルニアを

研究した論文では６週間で

約81％は日常動作での痛みが

無い状態まで行ったという

結果もあります。

 

腰の痛みが強い時は無理をせず

１度、医療機関での検査を行い、

その後どう治して行くかを

考えるのが大事です。

 

何をして行けば良いか悩まれた際には

気軽に御連絡下さい！

画像提供：ビジブル・ボディの提供による画像

画像提供：https://www.fukuokaseikei.com/disease/首の疾患/頚椎椎間板ヘルニアとは/

引用先：https://www.jstage.jst.go.jp/article/yotsu/9/1/9_1_102/_pdf/-char/ja