運動前に筋肉を伸ばすのは危険!?
こんにちは!
まにわ整骨院の三木です。
北風が強くなり急激に冷え込んでいますが、お元気でしょうか?
本日は『正しいストレッチ』についてお話して行きます。
運動前の準備運動、運動後のケアでストレッチを行う方が
多いと思います。
僕もジムに行ってよくストレッチをしている方を見かけます。

そこでよく気になってまう事があります。
「運動前に筋肉を伸ばしすぎてないかな」と言う事です。
結論から申しますと、
「運動前に筋肉を伸ばしすぎるのはかなり危険です」
筋肉本来のパワーを
ご自身で下げってしまっているかもしれないです。

筋肉は元々『縮む』役割をしてくれます。
ですが、ストレッチで伸ばしすぎてしまうと、
筋肉が縮みにくくなり、筋肉のパワーが出にくくなります。
実際の海外の研究では、筋トレ前に静的ストレッチ
(止まってゆっくり伸ばすストレッチ)を行うと、
約2倍効果が下がってしまったデータもあります。
では、運動前に何をすればいいのでしょうか?
運動前にオススメのアップは『2つ』あります。
1、ラジオ体操
2、軽い負荷でトレーニング
この2つです。

ラジオ体操を5〜10分間、大きく体を動かすと十分に温まり、
トレーニングや運動のパフォーマンスが上がりやすくなります。
また、トレーニングで行うメニューを軽い負荷で行うのも大事です。
例えば、スクワットを10回3セット行う時には、
予めアップの段階で5〜10回スクワットを行うと筋肉が温まります。
運動前に行うのは、硬い筋肉が切れないように
『ストレッチ』を行うのも大事ではあります!
ですが1番大事なのは、『体を温める』事です❗️
是非、運動前は、『体を温める』アップを行って行きましょう。