運動好きのダイエット(減量)

食欲の秋

運動の秋

 

そして、ダイエットの秋!!

なのでしょうか…。患者様からダイエットについて聞かれる事が多いので

少しだけ書いてみようと思います。

 

運動好きなので

・食事制限無し

・運動必須

以上をメインとして、ホルモンの働きを考えておこなっていきます。




食べたら増えます。


先ずは忘れがちなこれを思い出しましょう。


食べ過ぎる=体重が増える


1日に2000Kcal使うなら、2100Kcal食べたら約10g体重が増えますし、1900kcalしか食べないなら減量になります。

(計算式の説明は省きます)


身体にとって、体重が増える事は悪い事では無いのです。


ダイエットの相談で何故か言われる事が多いのが…

「食べてないんですけど…。」

いえいえ、体重増えているんなら食べてますよ!!絶対!!


ただ、食べ方が悪くなっていたりもします。

何が違うのか。それはホルモンの働きに関わる部分が大きくなります。





太りにくい食べ方

食事に関しては色々な意見が有るのは重々承知ですので

あくまで個人の方法と捉えて下さい。


1.消化器(胃・腸)が休める時間を作る

私は朝食を食べません。

胃腸が消化に費やす時間は、摂取したものに寄りますが、約8時間。

朝昼晩食べる事は消化器を1日中働かせる事になりますね。


そこで私は朝食を食べない事で、消化器を休める時間を作っています。



2.運動の後に食事を取る

これは私の好きな運動(カポエイラ)が瞬発系の筋肉を多く使うからです。

筋肉の増加は、基礎代謝向上になります。

運動後に食事を取ると瞬発筋は回復し易いとされています。

(細く持久力のある筋力が欲しい際には運動前に食事を取りましょう)


私は23:00頃まで運動している事が多いので、0時に夕飯を取る事はザラです。

菓子パンが好きなので寝る直前の01:00頃でも、平気で菓子パン2〜3個は食べます。



3.将来の為に、なんて考えずに食べる

経済学でいう「遅延による価値割引」と言います。

ヒトは将来の報酬(例.減量した自分)よりも

目の前の報酬(例.美味しそうなスイーツ)を選択する傾向にあり

私の様に意志の弱い人間は更に顕著になります。


むしろ「意志」を押え付けると、反動を起こすのがヒトの思考。

好きなもの、食べましょ☆




減量し易い運動(身体造り)

どんな運動が減量に良いの?

そう聞かれたら、間違いなく持久系運動になります。

マラソン、ジョギング、サイクリング…


ですが、私は走るのが大嫌いなのです。

過去にランニングに挑戦し、挫折した事が何度も何度もあります。


そこで、自分自身の代謝改善を行う事にしました。

走る事が嫌いなスポーツ愛好家には、かなり効果的だと思います。



始める前に理解しなくてはいけないのが、1日に余分に何カロリー取ると太るのか。


仮に年間1000g弱太るとして

日々の余剰カロリーはどの位だと思いますか?



約50カロリー/日です

コカコーラ100mlちょいです。その位を日々余分に摂取すると年間で約1000g=1kg増加する事になります。


これは逆の考え方も出来ますね。

毎日50カロリー余計に消費出来たなら…?



さて、では代謝アップを考えて行きます。

単純な話、筋力が増えたら代謝は上がります。

1000g筋肉が増えると…実は50カロリー/日 基礎代謝が増えます☆


言葉遊びみたいになってきましたが、要するに

1年間に1kg筋力付けて同じ食事していれば1kg脂肪が減る!!

そんなに単純じゃありませんが、そう考えていた方が気が楽です。

(そんなに外れていないし)



2014.10.21

まだ続きます☆

現在加筆中…