入学式、始業式も終わり、
新しい一歩を踏み出す学生さんへ
怪我なく楽しい運動・スポーツを
１人でも多くの方に続けて欲しいと
心から思っております‼️
今回は子供・学生にも起きる
『怖い怪我』について
綴って行きます。
『子供に多い怖い怪我』
３歳までに多い怖い怪我は、
『肘内障』（チュウナイショウ）
肘の脱臼です。
怪我してすぐは、
すごい痛く、
全く腕が動かなくなります。
４〜６歳までに怖い怪我は、
『上腕骨顆上骨折』（カジョウ骨折）
肘周りの骨折。
高い所から落ちて手をついて
折れてしまいやすい骨折です。
変形して治るとかなり厄介です。
１０〜１２歳は、
スポーツ全般見ても、
１番怪我をしやすい年代⚠️
『肉離れ』・『捻挫』など
大人になって
再発しやすい怪我が、
とっても起きやすい年代😭
ケアを大切に行わないと行けない
年代です‼️
『中学生・高校生に多い怪我』
１３〜１５歳に見られると
怖い怪我は、
『腰椎すべり症・分離症』
腰の骨が脱臼又は
骨折してしまう怪我。
体を良く捻るスポーツを
しているとなりやすいです。
高校生に多い怖い怪我は、
『半月板損傷』
『膝の靱帯損傷』
スポーツ・運動の強度が
一気に上がる年代。
半月板も靱帯も
同時に怪我をすると、
選手生命に大きく
関わってきてしまいます。
私、三木がこの業界に
入った理由は、
１人でも多くの怪我を未然に
防ぎたいと思い、
入りました。
特に、私自身、
怪我で試合に出れない、
決勝に出れない、
３ヶ月サッカー出来ないなど
怪我に悩まされていました。
上記の怖い怪我達は、
防ぎようが無い時もあります。
ですが、
約７割は防げるのではと
考えております❗️
筋肉の硬さを取る、
体の使い方を覚える
受け身の取り方を知る、
違和感を大切にするなど
急に壊れる怪我は少ないです。
何かしらの『違和感』が、
あるはずです。
そのタイミングで手を打てれば、
怪我はしにくいです！！
『次回予告』
どんどん進化する医療
今の検査技術は凄すぎます❗️
最新の画像診断が凄い✨
『凄すぎるMRI』
について
次回は綴って行く予定です！
いつも最後まで読んで頂き
ありがとうございます☺️
次回までもう暫くお待ち下さい！