目次
1,アキレス腱損傷
2,足関節捻挫
3,足底筋膜炎
4,成長痛(運動時痛い)
5,その他
アキレス腱の損傷は大きく分けて3種類あります。
各々に対し治療方法は異なります。
・アキレス腱炎
アキレス腱そのものの炎症。
適切な運動管理、下腿部の筋拘縮(硬さ)の除去による治療。
放置するとアキレス腱断裂の可能性を上げる。
・アキレス腱周囲炎
アキレス腱を覆っている組織の炎症。
パラテノンと呼ばれる組織の炎症で、腱鞘炎に近い。
やはりアキレス腱断裂の可能性を上げる。
・アキレス腱断裂(早期復帰メソッド)
アキレス腱の断裂からの回復。
当院院長は断裂の経験者であり、整形外科と提携し自らリハビリテーションなどを行った。
断裂した瞬間から下腿三頭筋へのアプローチを始める事により予後が大きく変わる可能性が高い。
慌てず、止まらず行う事が大切。
・検査方法
当院では手技検査に加えエコー検査にて目で見える形の検査を行います。
特に炎症は描写しやすく、手術後のリハビリテーションにおいても安全に経過を観察する事が可能です。
捻挫とは?