
私(院長)は運動神経があまり良くありませんでした。
最も運動神経が成長する小学生〜中学生を文化部で過ごし、体型はやや太り気味。
運動は高校生になっても嫌いでした。
20歳を近くして生涯行い続けそうなスポーツに出会いました。
このスポーツを今でも続けていますが、まぁ最初に苦戦する事。
それが動画のカポエイラです。
今でこそ教える立場になりましたが、最初は苦戦苦戦の日々。
その時「このままでは一生運動する際に苦戦する事になる・・・」と感じました。
では、どうしたら良いのか?
学んで、
実行して、
反省点を次回に活かす
PDCAサイクルです。これを自分の体(運動)に行いました。
運動神経を構成する要素は8個あり、その1つが運動神経発達です。
これは11〜13歳までに成長がほぼ完了するので私はアウト。
残りの7つを頑張りました。
運動神経の悪い大人(18歳以上)の運動センス獲得
これは自分の体を使って、やり方も成長度合いも理解ができましたので、今では運動指導として多くの人のトレーニングを行っています。
ただ。
もし、子どもの頃から運動神経発達を理解してそれに沿って育っていったら?
私はこんな苦労せずとも良かったのでは無いか?
そんな事を良く思っていました。

例えば
ハイハイをあまりせずに立つ
→握力が弱くなる
→転倒時に手が出ない→頭など打ちやすい
→股関節が弱く硬くなる
→膝関節が弱くなる
→肩が硬く弱くなる
上記などが言われています。
産まれて1ヶ月もすれば原子反射と呼ばれる神経反射も分かります。
神経系の成長は3年で80%が完了します(一生分の80%ですよ!?)
私は自分の子どもに運動神経が悪い事での大変さを味合わせたく無いと思っています。
そこで、色々と運動神経の成長の為に行っていきますので、その内容や変化をここに綴って行こうかと思います。
仕事柄、子どもの怪我を診ることも多いです。
医療提携している整形外科でも「子どもの怪我の異常さ」が懸念されています。
今の子どもは体が弱いのか!?
そんな事も書いていきます。
楽しく、そして運動神経の良い子どもを育てたい!
パパ業は初めてなので、拙い内容になるかもしれませんが宜しくお願いします。