腕まで広がる神経痛

腕にまで広がる神経痛
腕にまで広がる神経痛

今回は『胸郭出口症候』に

関して綴って行きます。

 

普段から腕に倦怠感を感じる

手や指が痺れてる

首〜腕まで痛みが広く出てるなどの

症状がある方は

是非、最後まで読んでみてください。

『胸郭出口症候群』って何?

胸郭出口症候群は、

首・胸周りの神経、血管が

何らかの原因で

圧迫され、痺れや痛みを感じる

病気の1つと言われています。

 

過去のブログの内容にも

多く出て来ますが、

『筋肉の硬さ』が神経痛に大きく関わると

ここ数年の研究で

言われております。

 

首と胸が硬くなってしまう要因は、

様々あります。

特に『姿勢』がとても大事な要因の

1つです。

首が前に出ると神経(黄色)を圧迫する!
首が前に出ると神経(黄色)を圧迫する!

前に出た首を戻すには?

胸郭出口症候群はデスクワークを

行ってる方々に多く見られます。

なぜかと言いますと、

姿勢が丸まり、

首が前に出てしまってる』からです。

 

最近だと、

『スマホっ首』や『ストレートネック』と

言われる言葉を良く聞きます。

首から指先までは

神経で繋がってます。

スタート地点の首が前に出ると、

筋肉が硬くなるだけでなく

神経までも圧迫してしまい、

時に強い痛みとして現れてしまいます。

筋トレで首の位置を戻す(青い部分)
筋トレで首の位置を戻す(青い部分)

首を元の位置に戻すには、

首・肩周囲の筋肉を

使う事が大事です。

 

顎を引く』・『上を向く

この2つだけでも鍛えられます!

毎日1時間に3回2つの動きを行う事で

かなり改善出来ます!

上記の写真の青い部分の筋肉達は

下を向く時間』が長いと

固まってしまったり、

筋肉がどんどん衰えてしまいます。

 

ですので、

下を向き過ぎない事』も

前に出た首を戻すのに

必要な部分です。

下の向き過ぎは注意!
下の向き過ぎは注意!

少し長くなってしまい申し訳ございません。

いつも最後まで読んで

頂き誠にありがとうございます。

 

1人でも多くの方が

『胸郭出口症候群』で悩まれないと

良いなと思っております。

是非、今日からトレーニングを少しずつ

行ってみて下さい!!

画像提供:ビジブル・ボディの提供による画像